寿命を縮める使用環境、設置環境
2017年04月28日 10時25分
やはり障害物の有無によってその寿命は変わってきます。
給湯器の性能において不可欠なのが排気などが順調であるかどうかで、スムーズであれなやはりその分寿命が延びます。
ですが、その排気を邪魔するような障害物があると、給湯器の中の精密機器に悪い影響を与える湿気がこもりやすくなり、
その分経年劣化以外に著しく寿命を縮めてしまうことになるでしょう。
最低でも四方に60センチ以上のスペースがないと、設置環境として適しているとはいえません。
ほかにも使用環境として、温泉水や井戸水を利用しているところではやはりその分内部の機器を傷めやすくなります。
とはいえ地域によってはこれらの水の利用は仕方ないことになりますので、寿命は寿命と割り切っている方が多いようです。
使用環境、設置環境でこれらの寿命は引き伸ばすことは十分に可能なので、もし戸外の給湯器付近になにか物を置いてしまっているなどがあれば、
早急に撤去するようにしてください。
何気なく置いているものなので、無意識に物を置いてしまっている方も少なくはありません。